
結婚相談所の男性の年収って、どれくらい?



平均622万円です
幸せな結婚を望む女性が、経済的な安定を求めるのは当然ですよね。夫となる人の収入は家族全体の収入の柱になりますから、女性がお相手に一定の収入を条件として求めるのは結婚相談所では普通のことです。
では、結婚相談所の男性の平均年収622万円は一般男性と比較するとどうなのでしょうか?国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、日本の男性の平均年収は545万円。結婚相談所には平均よりも高収入の男性が多いことがわかります。
結婚相談所 登録男性 年収分布




結婚相談所にもよりますが、年収500万円以上は全体の66%、年収600万円以上は46%ほどです。
結婚相談所の利用には一定の費用がかかるため、登録する男性は経済的に余裕のある人が多い。
結婚相談所では会員のプロフィールや希望条件をもとに、お見合いのセッティングを行います。このシステムによって、結婚を真剣に考えている高収入の男性と出会えるのです。



30代の私でも、高収入の男性と結婚できるかな?



もちろんです!
結婚相談所には高収入の30~40代の男性が多数登録しているので、安定した未来を望むあなたにとって最適な場所と言えます。
この記事では、結婚相談所での男性の年収事情について詳しく解説し、あなたの順調な婚活に役立つポイントをご提案します。
結婚相談所を上手に活用して、安定した幸せな結婚を手に入れましょう!
結婚相談所の男性の年収層


- 年収399万以下:15%
- 年収400~499万:19%
- 年収500~599万:20%
- 年収600~699万:14%
- 年収700~799万:9%
- 年収800~899万:6%
- 年収900~999万:5%
- 年収1,000万以上:12%
年収層割合の算出方法
399万円以下:5,747名
400~499万円:7,309名
500~699万円:12,760名
700~999万円:7,436名
1,000万円以上:4,404名
B 年収層割合(Aに基づき割合を算出)
年収399万以下:15%
年収400~499万:19%
年収500~699万:34%
年収700~999万:20%
年収1,000万以上:12%
C 年収層の詳細な割合(Bに基づきAIにより推計)
年収399万以下:15%
年収400~499万:19%
年収500~599万:20%
年収600~699万:14%
年収700~799万:9%
年収800~899万:6%
年収900~999万:5%
年収1,000万以上:12%
男性の年収は、年齢、職業、学歴、勤務地、勤務時間、企業の業績など、様々な要因によって影響を受けます。



それぞれの年収帯の実態を見ていきましょう
年収399万円以下:全体の15%


結婚相談所において年収399万円以下の男性というのは、はっきり言ってあまり人気がありません。
通常、年収が低すぎる場合は「足切り」があって入会すらできないのですが、この年収帯が全体の15%も占めているというのは結婚相談所側の大人の事情なのかもしれません。
30~40代で年収399万円以下の男性は、次のような職業に就いている傾向があります。
飲食業の店員、小売業の店員、小規模農家、介護士、保育士、清掃業務員、工場勤務者、宅配業者、トラックドライバー、WEBライター、アフィリエイター、ヨガインストラクター、クリーニングサービス
役職
会社員である場合は、まだ役職の付いていない「一般社員」でしょう。



子供が生まれても生活できますか?



少し不安があると思います
総務省の「家計調査」によると、2022年度の二人以上の世帯の平均支出は年間352万3,200円。
この金額はあくまで平均値であり、夫婦の年収やライフスタイルによって大きく異なりますが、それにしても夫の年収が399万円以下というのはギリギリですね。
この年収層の男性と結婚した場合の生活をイメージしてみましょう。
年収399万円以下の生活 | |
---|---|
住居 | 都市部で一戸建て購入は困難 賃貸マンションかアパートが現実的な選択 家計を考えて無理のない範囲で住居選び |
食事 | 外食は月に数回程度であれば可能 無駄なく計画的な食材購入が大切 旬の食材やセール品を中心に節約メニュー |
教育 | 公立学校を中心として進学を考慮 私立学校進学は家計の負担となる 習い事は優先度を考慮しながら選択 |
休暇 | 年に数回の短期国内旅行やドライブ 海外旅行は計画的に予算を立て数年に一度 日帰り行楽地や地元観光地をフル活用 |
老後 | 公的年金だけでは生活費が足りない 早い段階から積み立てや生命保険などで備える 医療費は健康を保つことで節約 |
年収399万円以下の生活 | |
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住居 | 都市部で一戸建て購入は困難 賃貸マンションかアパートが現実的な選択 家計を考えて無理のない範囲で住居選び |
食事 | 外食は月に数回程度であれば可能 無駄なく計画的な食材購入が大切 旬の食材やセール品を中心に節約メニュー |
教育 | 公立学校を中心として進学を考慮 私立学校進学は家計の負担となる 習い事は優先度を考慮しながら選択 |
休暇 | 年に数回の短期国内旅行やドライブ 海外旅行は計画的に予算を立て数年に一度 日帰り行楽地や地元観光地をフル活用 |
老後 | 公的年金だけでは生活費が足りない 早い段階から積み立てや生命保険などで備える 医療費は健康を保つことで節約 |
年収399万円以下でも夫婦で協力して工夫しながらやりくりするなら、普通に暮らしていくことはできます。



年収が低くても資産家であるケースもあります
とはいえ、やはり特定の支出を大幅カットするライフスタイルを選択することになるでしょう。
▼ まとめ:年収399万円以下は夫婦の協力必須
夫の年収が低いことは、家計の収入を増やすために妻がフルタイムで働く必要性を意味します。また、夫が育児や家事を妻とともに行う必要性をも意味しています。
夫婦双方が納得して協力し合うことが大前提の結婚ですね。
年収400~599万円:全体の39%


結婚相談所において年収400~599万円の男性はとても人気が高く、成婚率もトップの年収層!
30~40代で年収400~599万円の男性は、以下のような職業・役職に就いている傾向があります。
ITエンジニア(初級・中級)、学校教員、地方公務員、建設業の現場作業、小規模な店舗のオーナー、マッサージ師・整体師、グラフィックデザイナー、塾講師、カメラマン、美容師、アートインストラクター、不動産仲介者、ピアノ教師、経営コンサルタント
役職
大企業の場合:主任
中小企業の場合:課長、係長、リーダー、主任
この年収層の男性は、キャリアの途中段階にいることが多いので、今後の収入アップの可能性も十分に考えられます。



ポテンシャル高くて狙い目かな
年収400~599万円の層は、一般的に「中堅」として認識されています。経済的に安定していて、日本の中流家庭を形成する主要な層がここです。生活の基盤をしっかりと築いていると言えます。
この年収層の男性と結婚した場合の生活をイメージしてみましょう。
年収400~599万円の生活 | |
---|---|
住居 | 都市部で新築一戸建て購入は困難 都心では1LDK、郊外では2LDKの賃貸 地方では庭&車庫付き一戸建ても購入可 |
食事 | 週の大半は自宅での自炊中心 月に数回ファミレスやテイクアウト 特別な記念日には少し高級なレストラン |
教育 | 公立学校進学や趣味の教室は問題ない 私立学校や高額な習い事は計画性が必要 妻が仕事を持つことで教育費不足分を補完 |
休暇 | 年1回の国内旅行 or 短期海外旅行は可 欧州や米国など遠方への旅行は計画的に 近場の観光地や自然を楽しむ日帰り旅行 |
老後 | 貯蓄と年金で平穏な老後を迎える 早期リタイアには財務計画が必要 高齢期の医療費は早めに備える |
年収400~599万円の生活 | |
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住居 | 都市部で新築一戸建て購入は困難 都心では1LDK、郊外では2LDKの賃貸 地方では庭&車庫付き一戸建ても購入可 |
食事 | 週の大半は自宅での自炊中心 月に数回ファミレスやテイクアウト 特別な記念日には少し高級なレストラン |
教育 | 公立学校進学や趣味の教室は問題ない 私立学校や高額な習い事は計画性が必要 妻が仕事を持つことで教育費不足分を補完 |
休暇 | 年1回の国内旅行 or 短期海外旅行は可 欧州や米国など遠方への旅行は計画的に 近場の観光地や自然を楽しむ日帰り旅行 |
老後 | 貯蓄と年金で平穏な老後を迎える 早期リタイアには財務計画が必要 高齢期の医療費は早めに備える |
手作り料理中心の食生活は家庭の基本ですし、最も健康的です。週末には特別な料理やデザートに挑戦したりして、家族の時間を大切にするライフスタイルを築ける丁度いい年収帯でしょう。



台湾や韓国への週末旅行もワクワク♪
▼ まとめ:年収400~599万円は一番人気
安定した収入と実績を持ちつつも、仕事とプライベートのバランスを大切にする傾向があり、家庭にもしっかりと時間を割いてくれる可能性が高いのです。
年収600~799万円:全体の23%


この年収層の男性は、多岐にわたる職業に従事しています。特に30~40代はキャリアの中盤を迎える時期なので、スキルや経験を活かして給与アップを果たしていると考えられます。
結婚相談所の男性の平均年収622万円 は、ここですね。
平均年収の算出方法
399万円以下:5,747名
400~499万円:7,309名
500~699万円:12,760名
700~999万円:7,436名
1000万円以上:4,404名
上記のデータから平均年収を算出するために、それぞれの年収層の中央の年収を使用して加重平均を取ります。
D 各年収層の中央の年収
399万円以下の中央の年収:200万円と仮定
400~499万円の中央の年収:450万円
500~699万円の中央の年収:600万円
700~999万円の中央の年収:850万円
1000万円以上の中央の年収:具体的なデータがないので単純に1000万円と仮定




上記の計算により、結婚相談所に登録している男性の平均年収は、およそ 622万円 となります。
30~40代で年収600~799万円の男性は、以下のような職業・役職に就いている傾向があります。
ITエンジニア(上級)、会計士、税理士、不動産業界のエージェント、アートディレクター、製薬会社の研究職、中規模病院の医師、薬剤師、大学の教員、建築士、外資系企業の一般職、自動車関連の技術者
役職
大企業の場合:課長、課長代理、プロジェクトリーダー
中小企業の場合:常務、専務、部長
この年収層の男性は経済的な安定を手に入れつつも、更なるキャリアアップを目指していることが多いです。



上昇志向が強いですね
年収600~799万円の層は中流家庭の上層部に位置する層として、経済的に余裕があります。
この年収層の男性と結婚した場合の生活をイメージしてみましょう。
年収600~799万円の生活 | |
---|---|
住居 | 都市部で新築一戸建て購入はやや困難 郊外や新興住宅地で新築一戸建て購入 都心の良好な立地の中古マンション購入 |
食事 | 外食やテイクアウトを週に複数回 家の食事は良質なオーガニック食材 特別な日には高級レストラン利用 |
教育 | 私立の小学校や中学校進学も可能 多少高額な進学塾も選択可 才能や興味に合わせた習い事の選択肢豊富 |
休暇 | 年に数回の国内旅行 近場の動物園、水族館、テーマパーク 台湾、韓国、香港など気軽に旅行可 |
老後 | ある程度の余裕を持った資産形成 生活コストが低い地域への移住を検討 地域のボランティアやサークル活動参加 |
年収600~799万円の生活 | |
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住居 | 都市部で新築一戸建て購入はやや困難 郊外や新興住宅地で新築一戸建て購入 都心の良好な立地の中古マンション購入 |
食事 | 外食やテイクアウトを週に複数回 家の食事は良質なオーガニック食材 特別な日には高級レストラン利用 |
教育 | 私立の小学校や中学校進学も可能 多少高額な進学塾も選択可 才能や興味に合わせた習い事の選択肢豊富 |
休暇 | 年に数回の国内旅行 近場の動物園、水族館、テーマパーク 台湾、韓国、香港など気軽に旅行可 |
老後 | ある程度の余裕を持った資産形成 生活コストが低い地域への移住を検討 地域のボランティアやサークル活動参加 |
住環境、通勤時間、子育て環境をバランス良く取れるのがいいですね。



ちょっとした贅沢ができるのも嬉しい♪
▼ まとめ:年収600~799万円は余裕の生活
経済的な不安の少ない結婚生活を送れますが、一定の生活水準を保ちたいと考えるため、男性が経済的プレッシャーを感じることがあります。仕事とプライベートのバランスが崩れないように、あなたのサポートが重要です。
年収800~999万円:全体の11%


30~40代でこの年収層の男性は、仕事を大切にして努力と成果を重ねてきたはずです。周囲からも評価され、その実績に自信を持ってプライドを大切にしていると思われます。
以下のような職業・役職に就いている傾向があります。
小規模ショップやカフェのオーナー、ITエンジニア、デザイナー、税理士、写真家、コンサルタント、翻訳家、建築家、イラストレーター、自営業の農家
役職
大企業の場合:部長、プロジェクトマネージャー
中小企業の場合:取締役、執行役員、部門責任者



忙しすぎて今まで出会いがなかったのかも



仕事中心の生活みたいですね
この年収層の男性と結婚した場合の生活をイメージしてみましょう。
年収800~999万円の生活 | |
---|---|
住居 | 都市部で新築一戸建て購入 立地や広さを妥協しない賃貸物件 ライフスタイルに合わせ自由に選択 |
食事 | 外食を頻繁に楽しむ 高品質食材やデリカテッセン取寄せ 高級アルコールを日常的にたしなむ |
教育 | 地域の名門私立学校や遠方の有名校 インターナショナルスクールを選択 特別な才能を伸ばす教育プログラム |
休暇 | 国内旅行を頻繁に楽しむ 欧州、米国、オセアニア旅行など 高級ホテルやリゾート地に滞在 |
老後 | 証券や不動産などの多様な投資 安定した生活基盤をしっかりと構築 FPと相談しながら最適な資産運用 |
年収800~999万円の生活 | |
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住居 | 都市部で新築一戸建て購入 立地や広さを妥協しない賃貸物件 ライフスタイルに合わせ自由に選択 |
食事 | 外食を頻繁に楽しむ 高品質食材やデリカテッセン取寄せ 高級アルコールを日常的にたしなむ |
教育 | 地域の名門私立学校や遠方の有名校 インターナショナルスクールを選択 特別な才能を伸ばす教育プログラム |
休暇 | 国内旅行を頻繁に楽しむ 欧州、米国、オセアニア旅行など 高級ホテルやリゾート地に滞在 |
老後 | 証券や不動産などの多様な投資 安定した生活基盤をしっかりと構築 FPと相談しながら最適な資産運用 |
子供が幼い時から、様々な言語や文化に触れる機会を与えることができます。将来的にも選択の幅や可能性が増えることになりますね。



余裕のある老後の資産形成も魅力的!
▼ まとめ:年収800~999万円はキャリア重視の罠もある
夫は忙しい職務を担っているため、家族それぞれが自分の役割を果たすことによって平和な家庭を築けるでしょう。しかしキャリアを大切にしている分、妻がさみしさを感じる場面も考えられます。
年収1,000万円以上:全体の12%


「高所得」と言われる年収1,000万円超の男性は、給与所得者全体の約4.6%です。結婚相談所では12%ですから、いかに結婚相談所には年収高男性が集まっているかがわかりますね。
30~40代で年収1,000万円以上の男性は、以下のような職業・役職に就いている傾向があります。
開業医、弁護士、税理士、歯科医、不動産投資家、ITエンジニア、プログラマ、インフルエンサー、YouTuber
役職
大企業の場合:取締役・執行役員・部門責任者
中小企業の場合:代表取締役・社長・常務・専務・事業部長・経営参与・顧問



一夜にして社長夫人に!



韓流ドラマみたいですね
この年収層の男性と結婚した場合の生活をイメージしてみましょう。
年収1,000万円以上の生活 | |
---|---|
住居 | 都市部の高級エリアに新築一戸建て 一流マンションの最上階・角部屋を購入 趣味やライフスタイルに合わせた別荘購入 |
食事 | 一流の料亭での食事を週に何度も楽しむ 有機や特選食材で専属シェフが料理 自家製高級アルコールを楽しむワインセラー |
教育 | 国内トップレベルの私立学校 有名インターナショナルスクール 海外のボーディングスクール(寄宿学校) |
休暇 | 世界一周旅行を楽しめる唯一の収入層 豪華なクルーズや世界の一流リゾートに滞在 世界遺産、芸術、スポーツなどを追求する旅行 |
老後 | 資産運用のプロや顧問と定期的に相談 高額な不動産投資や複数の投資先を持つ 現役時代と変わらない豊かな生活を維持 |
年収1,000万円以上の生活 | |
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住居 | 都市部の高級エリアに新築一戸建て 一流マンションの最上階・角部屋を購入 趣味やライフスタイルに合わせた別荘購入 |
食事 | 一流の料亭での食事を週に何度も楽しむ 有機や特選食材で専属シェフが料理 自家製高級アルコールを楽しむワインセラー |
教育 | 国内トップレベルの私立学校 有名インターナショナルスクール 海外のボーディングスクール(寄宿学校) |
休暇 | 世界一周旅行を楽しめる唯一の収入層 豪華なクルーズや世界の一流リゾートに滞在 世界遺産、芸術、スポーツなどを追求する旅行 |
老後 | 資産運用のプロや顧問と定期的に相談 高額な不動産投資や複数の投資先を持つ 現役時代と変わらない豊かな生活を維持 |
芸能人や有名人のお子さんが多い海外のボーディングスクール(寄宿学校)はセレブ感満載です。豪華なクルーズ船での世界一周も夢ではありません。



別世界過ぎてイメージできない…



まったくです(笑)
この年収層は「1000万円以上」という上限のない層なので、あえて年収億超えを想定して生活レベルを調べてみました。
私がここで感じたのは「幸せな結婚生活に、お金ってこんなにいらない」ということです。あなたはどうでしょうか?
▼ まとめ:年収1,000万円以上は別世界
高収入の男性との結婚によって、これまでの生活スタイルや価値観とのギャップを感じることは覚悟が必要です。業界や会社の社交行事などに配偶者として参加することも期待されるでしょう。
最初は戸惑いますが、ポジティブに未知の世界を楽しむのもいいと思います。
年収が一般男性より高い理由


結婚相談所に登録している男性の年収が一般男性の平均よりも高いのは、なぜでしょうか。主に次のような理由が挙げられます。
- 結婚という明確な目的
- 入会審査でフィルタリング
- 高額な入会費でフィルタリング
- 結婚相談所のマーケティング



それぞれの理由について考えましょう
理由1.「結婚」という明確な目的
結婚相談所に登録している男性は、「この2~3年の間には結婚したい」と漠然と考えている人ではありません。結婚に伴う費用の準備もできていて、結婚後に幸せな生活を築くための安定収入もすでにある人なのです。
理由2. 入会審査でフィルタリング
結婚相談所では、入会審査で収入証明の提出が義務付けられています。これにより一定の収入水準を満たす人のみが会員として承認されるシステムです。



婚活アプリと違って安心!
理由3. 高額入会費でフィルタリング
結婚相談所の入会費や月会費は決して安価ではありません。サービスの品質、信頼性、プライバシーの保護など、多くの点で高い水準が求められるので相応のコストがかかるのは当然ですね。
この高額な会費は、経済的に余裕のある高収入者にとっては支払い可能ですが、一般的な収入の人にとってはハードルが高いのでフィルターになります。
理由4. 結婚相談所のマーケティング
結婚相談所自体が、高収入や成功者をターゲットとしたマーケティングを行っている場合があります。年収高男性が多い結婚相談所は女性会員が集まりやすくなり、成婚率も上がるからです。



マーケティング戦略が効いています
これらの要因が複合的に作用して、結婚相談所には一般よりも高年収の男性が自然と集まりやすくなっているのです。
次のセクションでは、結婚相談所では男性の年収をどのように確認しているのかを見てみましょう。
結婚相談所における年収確認の信頼性


年収はマッチングで女性が最も重視する条件の一つですから、その数字が本当に信頼できるかどうかは大問題ですね。
結婚相談所における年収確認の背後にある仕組みと、その信頼性について深掘りしてみましょう。
信頼性1. 収入証明書の提出


収入を証明するには正式な書類が必要ですが、何を提出するかは雇用形態によって異なります。
▼ 収入証明書
- 確定申告書の控え:個人事業主
- 年間の給与明細 or 源泉徴収票:給与所得者
- 会社からの所得証明書:会社員で給与明細や源泉徴収票が提出できない場合
- 所得を証明する公的書類:特殊な状況にある場合
収入はプロフィールで特に重視される部分なので、入会時と更新時に収入証明書の提出が必要です。
入会前
多くの結婚相談所では、入会前に無料カウンセリングが用意されています。その後入会を決めたタイミングで、入会審査のために年収を証明する書類の提出が求められます。
収入が入会基準に達していない場合は、審査に落ちることもあります。
更新時
年度が切り替わるタイミングで、プロフィールの記載年収額を更新します。この時も収入証明書の提出が必要です。
提出された書類は結婚相談所のスタッフが確認して、不備や疑問点がある場合には、再提出や追加資料の提出を求められることもあります。



正確さが求められています
でも、結婚相談所で年収を申告する際に嘘をつく人はいないのでしょうか? 次にこの点を考えましょう。
信頼性2. 嘘はつけないシステム





嘘を申告する人がいるかも…



いえ、それは難しいです
年収に関する嘘や誇張は、結婚相談所のサービスそのものの価値を下げる可能性があるので、虚偽申告防止には各結婚相談所が力を入れています。
年収の虚偽申告防止のために、主に下記の2つが行われています。
▼ 虚偽申告防止策
- 公的機関か勤務先発行の収入証明書提出
- 入会審査で本人確認と職場確認
それでも虚偽申告が発覚した場合には、厳しい処置がとられます。
▼ 虚偽申告に対する処置
- 退会処分
- 処分詐欺罪や虚偽記載罪に問われる
ですから、プロフィールに記載されている年収に嘘はないと考えて問題ありません。



ただし、注意点があります!
結婚相談所の中には、対面カウンセリングなしで簡単に入会できるところもあります。
その多くは年収も経歴も自己申告のみで、独身証明書や収入証明書などの書類提出が不要です。この場合、年収に嘘も可能ですし、会員の身元確認が不十分なので既婚者が紛れていたり、結婚詐欺などの被害に遭う可能性もゼロではありません。
入会審査の厳しい結婚相談所を選びましょう!
では次に、結婚相談所で年収高男性とマッチングする方法について考えます。
結婚相談所で年収高男性とマッチングする裏技


- 年収高男性の好みに合わせる
- 年収以外の条件を下げる
- 希望よりわずかに低い年収層を狙う
結婚相談所で年収高男性とマッチングするには、ちょっとしたコツがあります。上記の3つの方法は、どれも裏技と言えるほど効果があるのでおすすめです。



それぞれの方法について見ていきましょう
裏技1. 年収高男性の好みに合わせる


結婚相談所では、希望や条件に合った相手を探す際に便利なキーワード検索機能が使えます。
同じ趣味や価値観を持つ相手、あるいは特定の条件に適合する相手を見つけたい場合、プロフィール内に該当するキーワードを含む相手を効果的に見つけることができる機能です。
さらに、共感キーワード検索という新機能を提供している結婚相談所も増えてきています。この機能を使用すると、自分が興味のあるキーワードを登録することでプロフィール内容だけに頼らない価値観の近いお相手を探すことができます。



これらの機能を戦略的に活用しましょう
年収の高い男性が好む趣味や活動を「共感キーワード」に登録しておいたり、プロフィールに盛り込んだりすることで、年収高男性があなたを見つけてアプローチしてくる可能性を高めることができるのです。
年収が高い男性が興味を持ちやすいキーワードを以下に挙げます。
年収高男性の好むキーワード
1軍 | 2軍 | 3軍 |
---|---|---|
ワイン好き アート鑑賞 海外旅行 プライベートジェット 資産運用 投資 海外ツアー ミシュランレストラン カントリークラブ ワインセラー収集 プライベートビーチ ゴルフ シガー テーラーメイドスーツ 芸術品収集 ヴィンテージ時計収集 クラシックカー ハイエンドオーディオ ビジネスセミナー参加 | ガストロノミー(高級料理) オペラ鑑賞 ジャズライブ ヨット セーリング クラシック音楽 有名レストラン巡り 世界遺産巡り プライベートジム ホースライディング(乗馬) シングルモルトウィスキー ワインのテイスティング スキーリゾート ビジネスクラス旅行 ファーストクラス旅行 トラッドファッション サファリツアー フィルハーモニー イタリアンシューズ収集 | 本格茶道 華道 アンティーク家具収集 バレエ鑑賞 瞑想 ヨガ 有名スパ リゾート ヘリコプター遊覧 イタリア料理 クッキングクラス アートギャラリー開設 プライベートチャーター オーガニック農園経営 サンセットクルーズ 芸術オークション ポップアップイベント チャリティ活動 薪ストーブ 野生動物写真撮影 サマーキャンプ 独立蔵書室 |
- 1軍:最も年収高男性にヒットしそうなキーワード
- 2軍:年収高男性が関心ありそうなキーワード
- 3軍:年収高男性の中に関心ある人がいそうなキーワード



ここでも注意点があります
本当に自身の興味や趣味と合致するものを選んでください。偽の情報や興味がないことをプロフィールに載せてはいけません。
高収入の男性も、自分と相性の良いパートナーを真摯に求めているのです。
誠実さとアピールのバランスを取ることが大切。
裏技2. 年収以外の条件を下げる


年収の高い男性とのマッチングを叶えるためには、他の条件で柔軟性を示すのが効果的です。
▼ お相手に求める条件
年齢、居住地、身長、体重、血液型、学歴、職業、年収、容姿、性格、価値観、ライフスタイル、結婚に対する考え方
これらの条件から、あなたが妥協できるものを選んでみてください。
例えば「性格、価値観、ライフスタイル、結婚に対する考え方」のあたりは、妥協すると後悔する条件ですからパスですね。
でも「居住地、身長、体重、血液型」のあたりは、少し妥協しても大きな問題とはならないかもしれません。



下げる条件の数が多いほど効果大
これによって、年収の高い男性とのマッチング率が確実に上がります。多少の妥協をしつつも、理想の相手との出会いを現実のものとするための戦略です。
価値観は人それぞれ。あなたが妥協できる条件を選んで、それを下げましょう。
裏技3. 希望より少し低い年収層を狙う


結婚相談所では希望条件をきちんと絞ることはとても重要なのですが、条件を固定しすぎると多くの機会を逃してしまうことがあります。
もし年収600万円以上を希望していた場合、580万円以上に条件を変更してみるのはいかがでしょうか。また、800万円以上としていたなら、750万円以上を考えてみるのも一つの方法です。



わずかに下方修正するだけ
この下方修正で、出会いの幅が大きく広がるのです。
年収には多少の変動があるもの。条件を下げたことで出会った男性が、将来的には希望の年収を超える可能性も十分に考えられます。
20~50万くらいの下方修正から試してみましょう。
結婚相談所での希望年収の設定:自身のスペックとのバランス


結婚相談所での希望年収の設定に関しては、絶対的な正解は存在しません。しかし、自身のスペックとのバランスが悪いとなかなかマッチングしないという現実があります。
このセクションでは、順調な婚活に役立つポイントを「バランス」という観点から考えていきましょう。
バランス1. 年齢に見合った希望年収


女性の年齢が結婚相談所での希望年収の設定に影響を及ぼす要因として
- 生活のステージが変化
- お相手として考える男性の年齢の変化
- 結婚に対する期待やビジョンの変化
などがあります。
これらの要因を踏まえると、女性の年齢によって「妥当な希望年収」が変わってくるのは自然な現象です。



年代別に見ていきましょう
20代女性の場合:450〜700万円
お相手の男性は20代後半から30代前半を想定します。この年代はまだキャリアの初期〜中盤に位置するため、年収の平均が全体的に低めです。
そのため希望する年収の範囲は、450〜700万円程度が一般的です。



もっと上を希望したい場合は?



特定の生活スタイルや将来の夢を具体的に伝えればOKです
30代女性の場合:500〜800万円
30代女性は、結婚してすぐに妊活に入るのが一般的です。なるべく早く子供を産んで育て上げることを考えると、他の年齢層の女性よりもお相手の年収にシビアにならざるを得ないでしょう。
一般的な市場動向、日本の年収分布、生活スタイルなどを考慮すると、30代女性がお相手の希望年収を設定する際の基準として次のような考え方があります。
▼ 生活レベルとお相手の希望年収目安
- 平均的な生活:500〜600万円
- ゆとりある生活:700〜800万円
- 明確な理由が必要:800万円以上
ひとつずつ見ていきましょう。
平均的な生活:500〜600万円
30代女性は30代後半男性と成婚することが多いので、ここではお相手を30代後半男性として考えます。
2021年のデータを基にすると、30代後半の男性の平均年収は500〜600万円程度。平均的な生活を希望する場合は、この金額が最低ラインとなります。
ゆとりある生活:700〜800万円
30代の女性が安定した生活や将来の子育てなどを考慮すると、少しゆとりを持った生活を希望してもおかしくありません。お相手の年収に700〜800万円以上を希望するのも妥当です。
この金額になると、少しの余裕ができて将来の資産形成も考えられます。
明確な理由が必要:800万円以上
30代の女性がお相手に800万円以上、特に1,000万円を超える年収を希望する場合には、その背景や理由を明確にしておかないと不自然です。図々しい女と思われてしまうこともあるからです。
30代女性が年収800万円以上のお相手を希望する場合には、具体的な理由や背景を明確にしておきましょう。
40代女性の場合:600〜900万円
お相手の男性は40代半ばから50代初めを想定します。この年代はキャリアの中盤〜後半になり、多くの男性が安定した収入を得ています。
しかしそれを考慮しても、希望する年収の範囲は、600〜900万円程度が無難です。



この範囲を大きく超えると?



お相手を見つけるのが難しくなります
他の条件や価値観も含めて、相性の良いお相手を見つけるのが難しくなるというリスクがあるので注意が必要です。
50代女性の場合:700〜1,000万円
お相手の男性は50代後半から60代初めを想定します。この年代はキャリアの後半〜終盤で、定年を迎える前のピークを迎えています。希望する年収の範囲としては、700〜1,000万円程度が妥当です。



この範囲を大きく超えると?



印象が悪くなります
「経済的な側面ばかり重視している女性」という、間違った印象をお相手と結婚相談所のスタッフに与えてしまうので損ですね。
バランス2. 学歴に基づく希望年収


学歴と年収の関連性については、多くの調査や研究が行われています。お相手の希望年収を設定する際の基準として、次のような考え方があります。
▼ 女性の学歴とお相手の希望年収目安
- 高卒女性の場合:500〜700万円
- 大卒女性の場合:700〜900万円
- 院卒女性の場合:800〜1,100万円



ひとつずつ見ていきましょう
高卒女性の場合:500〜700万円
30代女性と成婚することの多い30代後半男性の平均年収は500〜600万円程度なので、高卒女性が500〜700万円程度の年収をお相手に希望するのは妥当です。
大卒女性の場合:700〜900万円
女性が大卒の場合は、高卒よりも高い年収の男性を希望するのは普通です。700〜900万円程度の年収を希望するのが妥当な範囲と考えられます。
院卒女性の場合:800〜1,100万円
院卒となると、さらに高い学歴や職歴を持つ男性を希望することが一般的です。このため、800〜1,100万円程度、あるいはそれ以上の年収を希望しても理解されるでしょう。
女性の学歴が高くなるほど求める年収が高くなるのは自然ですが、上からの目線でいると成婚は難しくなるのでバランスが大切。
バランス3. 職業に応じた希望年収


女性の職業による希望年収について考える上で、代表的な職業は次の通りです。このリストは、日本の労働市場での代表的な職種を基にしています。
▼ 女性の職業とお相手の希望年収目安
- 家事手伝い:500〜600万円
- 医療関連:800〜1,200万円
- 事務職:600〜800万円
- 教育関連:600〜800万円
- 専門職:800〜1,200万円
- クリエイティブ職:500〜700万円
- サービス業:500〜700万円
- 公務員:800〜1,200万円
- 家事手伝い:500〜600万円
- 医療関連(医師、薬剤師など):800〜1,200万円
- 事務職(一般、秘書など):600〜800万円
- 教育関連(教師、講師など):600〜800万円
- 専門職(弁護士、会計士など):800〜1,200万円
- クリエイティブ職(デザイナー、ライターなど):500〜700万円
- サービス業(飲食、旅行、接客など):500〜700万円
- 公務員:800〜1,200万円



職業ごとの希望年収について考えましょう
家事手伝い:500〜600万円
家事手伝いの女性は収入がないので、安定した収入を持つお相手を求めることが一般的です。生計の維持、子育て、安定性を考えると、年収500〜600万円程度の希望が妥当です。
サービス業:500〜700万円
サービス業やクリエイティブ職など、収入が不安定な職や低収入の職に就いている場合には、日常生活や将来の生活プランを安定させるためにお相手に安定した収入を求めるのは普通のことです。
しかし過度に高収入のお相手を求めることは、価値観のずれを生じさせ、長期的な幸福につながりません。年収500〜700万円程度の希望が妥当です。
事務職:600〜800万円
事務職や教育関連は安定していますが、大きな給与アップの期待が難しい職種です。そのため、同じ生活基準を維持するためにはお相手にもある程度の収入が欲しいですね。
さらに子供が生まれると、子育てや教育にかかる費用が増加するので、年収600〜800万円程度の希望が妥当です。
公務員:800〜1,200万円
高収入とされる職業(医療関連、専門職、公務員など)の女性は、生活水準やライフスタイルの維持のために、お相手にも同等かそれ以上の年収を希望するでしょう。年収800〜1,200万円程度の希望が妥当です。
あなたが自分の職業に誇りを持ち、それを理解してくれる相手とのマッチングが価値あるものになるのです。
バランス4. 自身の年収との関係


女性は自身の年収によって、お相手に求める年収が変わります。似たような生活スタイルを持つ人同士の方が、価値観の違いによる摩擦が少ないからかもしれません。
以下は、各々の年収に基づいてお相手に求める年収の目安です。
▼ 女性の年収とお相手の希望年収目安
- 収入ゼロの場合:500〜600万円以上
- 年収200万円の場合:400〜700万円
- 年収400万円の場合:400〜800万円
- 年収600万円の場合:500〜900万円
- 年収800万円の場合:600〜1,000万円以上
収入ゼロの場合:500〜600万円以上
平均的な生活水準を維持するために、中程度の収入を持つお相手を希望するのが普通です。自身に収入がないのにお相手に高収入を求めると、あらぬ誤解を生みます。



お金目当てと思われちゃいます
年収200万円の場合:400〜700万円
自身がわずかながら収入を持っていると、お相手と合わせて世帯収入が800万円前後になり、ある程度の生活水準を維持できます。
年収400万円の場合:400〜800万円
合計して世帯収入が1,000万円前後になることを目指すと、中から上の生活水準を維持することが可能です。



世帯収入1,000万はいいですね
年収600万円の場合:500〜900万円
自身にある程度の収入があるので、お相手の収入も同程度あれば、二人分合わせて高い生活水準を保つことができます。
年収800万円の場合:600〜1,000万円以上
高収入の女性は、男性にも同等かそれ以上の収入を希望するとしても不思議ではありません。しかし女性が高収入になると、お相手に求めるものとして収入よりも価値観や相性を重視する傾向が高まります。



さすが!余裕ですね
スタッフや男性会員に「お金目当て」と思われるとマイナスのイメージになります。大手結婚相談所では、女性は年収を公開しないことも可能なので、公開するかどうかは慎重に判断しましょう。
高収入女性の場合は、年収を公開した方が年収高男性とのマッチング率が高まります。
バランス崩壊!高すぎる希望年収の弊害


結婚相談所でお相手の希望年収を高すぎるレベルに設定することには、多くの弊害があります。ここではその中の5つを考えてみましょう。
- 出会いが少なくなる
- 全体的なバランスを見落とす
- 相手にプレッシャーを与える
- 自身の市場価値を過大評価
- 貴重な時間の浪費



では、ひとつずつ見ていきます
弊害1. 出会いが少なくなる
高すぎる年収を希望すると、マッチングの機会が大幅に減少して出会いのチャンスを逸してしまうことがよくあります。これは本当にもったいないことです。
絞り込み過ぎないで、少し幅をもたせるとグッと出会いが増えます。
弊害2. 全体的なバランスを見落とす
高収入にこだわりすぎてしまうと、お相手の人間性、価値観、趣味、生活スタイルなど、他の重要な要素を見落とすことがあります。女性が若さや外見だけで評価されたくないように、男性も収入だけで評価されるのは嫌なのです。



自分を見て欲しい仕方でお相手を見ることが大切ですね
弊害3. 相手にプレッシャーを与える
女性の高い希望年収をお相手の男性が知ってしまった場合、プレッシャーを感じたり「金目当てか?」と疑念を抱くことがあります。
健全な関係を構築する障害になってしまいますから、この点もよく考えるべきです。
弊害4. 自身の市場価値を過大評価
希望年収を高く持つことによって、自分の市場価値を過大に評価してしまいがちです。過小評価する必要は全然ありませんが、現実的な自己評価が成婚への近道なのです。
弊害5. 貴重な時間の浪費
希望年収を適切に設定しないと、婚活の時間を浪費するリスクがあります。「希望年収が高すぎるために合う人が見つからない」とか、「希望を下げて再検討する」といった状況が続くと、時間がもったいないです。
婚活には1歳でも若い方が有利なのですから、時間を大切にしましょう。



子宮時計もあるし、時間は有限です
現実的な希望年収の設定をしても、十分年収高の男性とマッチングできます。
結婚相談所は年収高男性と出会える最高の場所!


この記事では、結婚相談所の男性会員の年収層について解説し、年収高男性とマッチングする方法と希望年収の具体的な設定方法について考えました。
年収 | 399万円以下 | 400~599万円 | 600~799万円 | 800~999万円 | 1,000万円以上 |
---|---|---|---|---|---|
割合 | 15% | 39% | 23% | 11% | 12% |
職業 | 介護士、宅配業者 | 地方公務員、美容師 | 会計士、薬剤師 | 税理士、ITエンジニア | 開業医、弁護士 |
役職 | 大企業:(一般社員) 中小企業:(一般社員) | 大企業:主任 中小企業:課長 | 大企業:課長 中小企業:常務 | 大企業:部長 中小企業:取締役 | 大企業:取締役 中小企業:代表取締役 |
住居 | 賃貸マンション | 地方の一戸建て | 都心の中古マンション | 都市部の新築一戸建て | 一流マンション最上階角部屋 |
食事 | 外食は月に数回 | 記念日に高級レストラン | 高品質食材やデリカテッセン | 一流料亭 | |
教育 | 公立学校 | 私立学校 | インターナショナルスクール | 海外の寄宿学校 | |
休暇 | 地元観光地 | 国内旅行は年1回 | 国内旅行は年数回 | 遠方への海外旅行 | 世界一周旅行 |
老後 | 年金だけでは生活費不足 | 貯蓄と年金で平穏 | 余裕を持った資産形成 | 安定した生活基盤構築 | 現役時代同様の豊かさ |
特徴 | 夫婦の協力が不可欠 | 結婚相談所で一番人気 | 中流家庭の上層部 | 上流家庭 | セレブ |
結婚相談所の男性の平均年収は622万円で、一般男性の平均545万円を大きく上回っています。年収1,000万円以上の男性の割合は、なんと12%!



かなり高い数字です!
これから婚活を始めようとしている、あなた! 結婚相談所は、結婚を真剣に考えている高収入の男性と出会える最高の場所です。
結婚相談所を上手に活用して、安定した幸せな結婚を手に入れてくださいね。