結婚相談所のデメリットとは?入会して分かった4つの問題と対処法!

結婚相談所のデメリットを教えて。

はられこ

色々ありますが、一番は費用が高いことです。

結婚相談所のデメリットって気になりますよね。しかも、高い費用を払って出会えないなんて失敗は絶対したくないですよね。

失敗を防ぐためにも、結婚相談所のデメリットはあらかじめチェックしておきましょう。

結婚相談所には、このようなデメリットがあります。しかし、ちょっと見方を変えるとメリットにもなりますし、案外簡単に回避できるものです。

例えば、「費用が高い」というデメリットも、払えない人にとってはただのデメリットでしかありませんが、会員は経済的に安定していて、高額でも払える余裕のある人達ともいえます。

また、高額な費用を払ってでも真剣に結婚を考えている人達。だともいえますよね。

はられこ

デメリットとメリットは表裏一体でどうとらえるかはあなた次第です!

結婚相談所に入会した人は、デメリットを理解しつつもそれ以上にメリットを感じた100%本気で結婚したい人達です。

もし、あなたがその輪に加われば当然、結婚のチャンスは大きく広がりますよ!


結婚相談所のメリットについてはこちら

目次

結婚相談所のデメリットベスト5

結婚相談所には多くのデメリットがあります。失敗を防ぐためにもあらかじめチェックしましょう。

デメリット①:結婚相談所の費用は高い

結婚相談所の費用はどのくらい?

はられこ

1年間の利用でだいたい20万円から60万円です。

結婚相談所を利用するには費用がかかります。入会費の他にも以下のような料金が発生します。

結婚相談所にかかる費用
  • 入会費
  • 月会費
  • お見合い料
  • 成婚料 など

お見合い料や成婚料が必要ない結婚相談所もありますが、月会費は必ずかかるので活動期間が長くなるほど、トータルコストは高くなります。

婚活には、マッチングアプリや婚活パーティーがありますが、結婚相談所のトータルコストは飛び抜けて高いです。

下記の表は主な婚活を利用した場合の、目安となる料金です。

婚活の種類相場費用
結婚相談所20~60万円/年
婚活パーティー1,000~5,000円/回
婚活サイト/マッチングアプリ0~36,000円/年

マッチングアプリは、0円から始められるものもありますが、結婚相談所は20万〜60万円と桁がちがいます。

また、結婚相談所のなかでも20万円〜60万円と料金に幅がありますが、これはそれぞれの相談所によってサービスの内容が違うためです。

データマッチング型の結婚相談所は、人があまり介しないので割とお手頃な金額ですが、仲人型結婚相談所など、サービスが増えると費用も高くなる傾向にあります。

婚活って、相談所の費用以外にも洋服代や美容代が必要よね。

費用が高いことは結婚相談所の最大のデメリットです。しかし、その分真面目に結婚したい人に出会いやすくなります。

デメリット②:プロフィールがごまかせない

体重はマイナス10kgくらいで書いてもいいかしら?

はられこ

ダメです。正直に書いてくださいね。

ウソやごまかしたい気持ちは男性に限ったことではありません。女性だって少しでもよく見られたいので、ごまかせるものならごまかしたいというのが本音ですよね。

自分の短所やコンプレックスはできるだけ隠しておいた方が有利な気がするので、ウソとまではいかないまでも都合が悪いプロフィールの項目は空欄で提出したいです。

しかし、結婚相談所では必要項目を全部埋めなくてはなりません。もし空欄があるとアドバイザーから指摘があるので空白での提出はできません。

はられこ

結婚相談所では正確性を重視します。

入会時に、住民票や、独身証明書、所得証明書などの公的書類を提出し、間違いがないか厳重に審査されるので、ウソやごまかしは利きません。

一方、マッチングアプリは書類の提出義務がないため、開示されている情報は自己申告です。そのため既婚者や結婚詐欺師、ヤリモク目的の人もまぎれているのでトラブルが後を絶ちません。

利用者は写真やプロフィールを盛っていることを前提に警戒しながら利用しているのが現状です。

マッチングアプリではウソがまかり通る世界ですが、結婚相談所は正確性、信頼性を重視しているので体重にしろ年収にしろ正直に記入して下さい。

不利になりやすい隠しておきたい項目
  • 年齢
  • 年収
  • 体重
  • 学歴
  • 職業
  • 離婚歴  など

結婚相談所のプロフィールは、ウソを書いたりごまかしたりできないことはデメリットともいえます。でも、結婚したあとで年収が違ったなんてトラブルは防げます。

デメリット③:条件設定以外の人は表示されない

年収1000万円以上で、イケメン、次男、同居なし、180cm以上。

はられこ

理想が高すぎると苦戦しますよ。

結婚相談所では、プロフィールをもとに条件検索をしてあなたに合う相手を探し出します。

例えば

  • 年齢:30歳から35歳
  • 年収:600万円以上
  • 身長:175cm以上
  • 最終学歴:大卒以上

このように、条件を指定して検索をするので、当然それ以外の人が表示されることはありません。 

会ってみれば、もしかするとあなたとすごく相性の良い人かもしれませんが、身長は173cmだったり、年齢が36歳だったり少しでも条件からはみ出していると、表示さえされないので候補に挙がることがありません。

条件はすべて合致しないと、あなたの目に留まらないのでデメリットともいえます。でも、条件をクリアした男性と最速で出会えます。

デメリット④:制約があり自分の思うように活動できない

婚前交渉が禁止なのは分るけどキスもダメ?

はられこ

手をつなぐ、ハグ、キスはOKってところは多いわよ。

結婚相談所ではさまざまなルールがあり、そのルールのなかでしか活動ができないので、人によってはもどかしく感じることもあります。

お見合いの回数に制限有り

結婚相談所によっては、お見合いの回数や紹介人数が決められていてます。自分はもっとガツガツ行きたいと思っても制限のせいでできない事があります。

交際期間が決められている

結婚相談所では、効率的に婚活を進めるために最大6ヶ月の交際期間中に、結婚するかどうかを決めなければいけません。

  • 仮交際の期間    3ヶ月
  • 真剣交際の期間   3ヶ月

3ヶ月で次のステップに進むか、交際をやめるかの決断をしなくてはいけません。

普通恋愛では知り合ってから、2年~3年で結婚するところですが、結婚相談所では、十数回程度合っただけで、人生を決める決断をすることは大きなプレッシャーになるのでデメリットです。

すぐには連絡は取れない

お見合いの席でLINEの交換もダメ?

はられこ

マナー違反になるのでダメですよ。

仲人型結婚相談所では、お見合いをしてお互いに仮交際に進む意思が確認できるまで直接相手と連絡をとることができません。

連絡はすべてアドバイザーを通して進むため、もどかしく感じることもあります。

婚前交渉は禁止

結婚と体の相性は切り離せない問題で、結婚を決める前に確かめたいという気持ちになるかもしれませんが、結婚相談所では成婚前にセックスをすることは禁止されています。

はられこ

違反した場合は成婚とみなされ強制退会も。

ただし、結婚相談所によりますが真剣交際中はキスやハグはOKというところは多くあります。

後に後悔しないためにも、スキンシップをとって生理的にムリな人ではないかを確かめておくとよいでしょう。

違約金が発生する場合がある

結婚相談所では、ルールに違反すると違約金を支払わなければならない場合があります。

  • 婚前交渉
  • お見合いのドタキャン
  • 会う前に交際終了

このように、結婚相談所には多くの制約があることはデメリットともいえます。しかし、婚活疲れを防いだり、会員の安全を守るためのものですよ。

デメリット⑤:アドバイザーと合わないこともある

仲人型、ハイブリッド型の結婚相談所では、あなたの婚活をサポートしてくれる担当のアドバイザーがつきますが、さまざまな人がいるので、なかには考え方や価値観が合わない場合もあります。

アドバイザーとは

仲人型結婚相談所、ハイブリッド型結婚相談所で、あなたの婚活をサポートしてくれる専任担当者のことです。

仲人、カウンセラー、コンシェルジュ、相談員など結婚相談所によって呼び名は違いますが、あなたを成婚まで導く案内人です。

アドバイザーの役割は、あなたの婚活の悩みなどをきいてくれたり、客観的な視点からアドバイスをしてくれます。

また、あなたの事情や性格を理解し婚活のスケジュールを組んで、あなたに合いそうな相手を紹介したり、お見合いをセッティングしたり、お見合い後のフィードバックをしたりなど仕事は多岐にわたります。

その際、相性が悪いとアドバイザーに対して不満に感じてしまうことがあります。

良くあるアドバイザーに対する不満
  • 信用できない
  • 連絡や対応が遅い
  • 自分の話ばかりする
  • 曖昧で頼りにならない
  • ペース配分に納得できない
  • 態度が威圧的で相談しにくい
  • 自分の要望を聞いてもらえない
  • タイプでない人ばかりを紹介される
  • アドバイスが的外れ、根性論ばかり

アドバイザーはあなたを成婚に導くため親身になって相談にのってくれる心強い味方のはずなのですが、同じことを言われても、「何かこの人から言われるとむかつく」なんて感じることは、人間ですからどうしてもありますよね。

結婚相談所では結婚が目的なのですから、あなたの性格的なことやプライベートな部分まで立入り助言することもあるかもしれません。

受け取る側としては感情的になることもありそう。

どうしても性格的にあわない。意思の疎通ができない。とにかく酷い。と憤慨している会員がいるのも事実です。

結婚相談所では成婚という人生において最も大事なミッションに向けて、アドバイザーと一緒に婚活を進めていかなくてはいけないで、アドバイザーと相性が悪いと活動に大きな支障が出るのでデメリットとなります。

関係が悪化する前に、不平不満など本音をアドバイザーにぶつけてみることも大切です。

結婚相談所のメリットはこちら

結婚相談所はデメリットだけではない?

結婚相談所には、確かにたくさんのデメリットがあります。しかし、見る角度をすこし変えるだけでデメリットはメリットにもなり得ます。

デメリットと捉えるかメリットと捉えるかは、実はあなたの感じ方一つでどうにでもなる問題です。

デメリットだけじゃない①:経済的に安定している証

男性会員の年収でどのくらいなんだろう?

はられこ

ボリュームゾーンは500~699万円です。

結婚相談所は、マッチングアプリや婚活パーティーなどの他のどの婚活とくらべてもはるかに費用が高いです。

しかし、裏を返せば高額でも払える、経済的に余裕がある人達が集まる場でもあります。

下記は、日本最大級の会員が在籍するIBJ(日本結婚相談所連盟)の男性会員の年収をグラフにしたものです。

引用元:https://www.ibjapan.com/ibj/data/

IBJ(日本結婚相談所連盟)では、8.5万人以上の会員が活動していすが、男性会員の65.3%が年収500万円以上です。

700万円以上は31.4%、1000万円以上はなんと11.6%ですから驚きですよね。

国税庁発表の民間企業給与所得収入は545万円(令和3年)なので、男性会員は平均年収よりも高い人が在籍しているといえるでしょう。

高年収の男性と結婚できるかも♪

「結婚相談所の費用は高い」というデメリットはたしかにありますが、このように経済的に安定していて、結婚に真剣な人と高確率で出会える場は結婚相談所だけではないでしょうか。

婚活費用と本気度の関係

上記は婚活費用と婚活の本気度を図表にしたものです。結婚相談所の費用が一番高いのですが、本気度も高く成婚率も高くなります。

人間ですから、金額が高いほど意義が大きくなり元を取ろうと行動しますよね。

つまり、結婚相談所は【費用が高い⇒元を取りたい⇒行動する⇒成婚】と良い方向で進んでいるわけです。

はられこ

是非是非、あなたもこの流れにのっちゃってください!

結婚相談所の費用はたしかに高いですが、普通に生活をしているだけではなかなか出会えない結婚相手と出会うための投資だと考えるとストンと納得しますよ。

デメリットだけじゃない②:ウソがないのは信頼できる

そっか。私も相手もウソがつけないのね。

はられこ

お互い様なので信用できます。

結婚相談所では、公的書類を提出し審査されているのでウソがつけないシステムになっています。

あなたも私も年齢や収入をごまかしたりできませんが、同じように相手もウソやごまかしはできません。

そのためプロフィールは公平で信頼できるので安心して相手を探すことができます。

はられこ

マッチングアプリや婚活パーティーで開示されている情報は自己申告ですよ。

ウソかもしれないのね。

例えば、カップル成立後、何度かデートを重ね、体の関係をもった後に年齢や年収を偽っていたことを知らされた。

また、会ってみたら遊び目的の既婚者だったなんてこともありますが、結婚相談所ではそのようなトラブルはあり得ないので、安心して婚活ができます。

自分を良く見せるために 年齢や婚歴などごまかしたいのにできないのはデメリットですが、会員全員がウソがつけないシステムなので結婚相談所はフェアで信頼ができます。

デメリットだけじゃない③:条件に合う人と素早く会える

最短で結婚したいんです!

はられこ

結婚相談所なら半年で結婚もありです。

結婚相談所では、条件が最優先されるので効率的に出会うことができます。つまり、あなたが望む相手とだけ会うことができるので無駄がありません。

女性の婚活は一般的に有限です。子供を産んで育てるためにパートナーが欲しいと思うのは自然なことですし、一緒にその願いを叶えてれる相手の条件が重視されるのも当然です。

結婚相談所なら、条件が合う人とだけで出会うことができるので回り道することもなく、短期集中でスピード結婚することができます

結婚相談所のシステムなら、半年後、1年後に結婚したいという夢を叶えることも可能です。

スピード結婚ができる理由
  • 結婚相談所には結婚したい人しかいない
  • 条件設定で会いたい人とだけ出会える
  • お見合いのセッティングなどの面倒くさいことはアドバイザーにおまかせ
  • 仮交際までは複数人と同時進行OK
  • 仮交際に入ったら3ヶ月以内(最大6ヶ月以内)に結婚の意思を決めるルールがある

条件設定から少しでもはみ出した人は検索されず、表示もされないことはデメリットでもありますが、すぐにでも結婚したい人には迷いがなく好都合ですよね。

デメリットだけじゃない④:ルールがあるから安全に婚活できる

結婚相談所では、さまざまなルールが設けられています。このルールのせいで思うように活動できず窮屈に感じるかもしれませんが、ルールがあるおかげで安全に婚活が進められ信頼されているといえます。

例えば、マッチングアプリなどで知り合った場合だと突然音信不通になったり、デートの当日にドタキャンされたり、会ったその日にセックスを迫られたりなどのトラブルがあります。

結婚相談所では厳しいルールがあり、管理されているので安全です。

はられこ

結婚相談所ではこんなトラブルはないわよ。

結婚相談所では、両人の仮交際へ進む意思がはっきりしてはじめてフルネームや連絡先を知ることができます。

猛烈に気に入られてもこちらがその気じゃないときは連絡先を教えたくないので助かりますよね。

また、違約金制度を設けているのも、会員の安全を考えてのことです。普通に婚活をしていれば支払わなければならないような状況にはおちいりませんよ。

デメリットだけじゃない⑤:相談所の選び方に注意すれば大丈夫

仲人型結婚相談所やハイブリッド型結婚相談所を選ぶときに注意して欲しいのが、アドバイザーの質です。正直アドバイザーの質で成婚率は大きく変わると言っても過言ではありません

ですから、有能なアドバイザーが在籍している結婚相談所はとても人気がありますし、そんなアドバイザーがあなたの担当になってくれたら最高ですよね。

しかし、良いアドバイザーが担当になるとは限りません。最悪のシナリオを考えて、初めから担当替えができる結婚相談所を選んで置くと安心ですよ。

はられこ

ある程度の規模の結婚相談所なら可能なところも。

無料カウンセリングできいておくと安心ね。

結婚相手を探すために高額な費用を払っているのに、アドバイザーと合わないことが原因で婚活がうまくいなんてナンセンスです。

デメリットが気になる!あなたは婚活相談所に向いてない?

婚活は結婚相談所だけではありません。結婚相談所のデメリットが気になって、躊躇している人は自分に合った婚活を見つけることも大切ですよ。

恋愛経験が豊富でコミュニケーション能力の高い人、いわゆるモテる人は結婚相談所よりも婚活パーティーなど直接会って会話を楽しむ婚活の方が活躍できそうです。

また、恋愛はしたいけど結婚はそんなに焦っていない人、婚活にお金をかけたくない人はマッチングアプリや婚活サイトが向いていますよ。

結婚相談所がおすすめな人

  • 半年後、1年後にはどうしても結婚したい
  • 年齢的に黄色信号で焦っている人
  • 結婚は条件を重視する人

結婚相談所はアドバイスをもらいながら、婚活を進められるので安心です。まずは無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。

結婚相談所の向いている人向いていない人についてはこちら>

結婚相談所に入会して感じた4つのデメリットと対処法 

では、ここからは私が実際に結婚相談所に入会した際に、「デメリットベスト5」以外で感じたデメリットと対処方法を紹介します。

私が感じたデメリット①:負け組と思われそう

結婚相談所に入ろうかどうしようか悩んでいたときのことですが

  • 結婚相談所で結婚相手を探すなんて恥ずかしい・・・
  • 周りに知られて負け組と思われたらどうしよう
  • そこまでして結婚がしたいなんて思われたらどうしよう

なんて考えていました。

今思いかえせば、なんとも古い考え方ですよね。

しかし、当時は結婚相談所や結婚相談所を利用する人にネガティブなイメージを持っていたのも事実です。

負け組だと思われる理由
  • 30歳を過ぎてもらい手がなく必死なんだと思われそう
  • 結婚相談所は結婚に向いていない問題がある人の集まり
  • 高額な料金を払ってまで結婚したいなんてあさましい
  • 自然な出会いができない。又は恋愛ができないかわいそうな人
はられこ

本当にごめんなさい!

完全な誤解ですよね。でも私のように誤解したまま、結婚相談所に良くない印象を持っている人もきっといますよね。

負け組ではない理由
  • 早く良い出会いをして良い人と結婚したい20代が増えているため
  • いわゆるハイスペ、イケメン、美男美女も多く在籍している
  • 仕事中心で恋愛する時間がなかった人も多数在籍

現在は、仕事を持っている女性がほとんどです。20代は仕事に必死で、気がついたら30代になっていたなんて人はザラです。

30代になってやっと将来のことを考える心の余裕ができたので、婚活を始めたという人はたくさんいますよ。

結婚相談所には、仕事におわれ恋愛をする時間がなかっただけで、普通にモテそうな人や、ハイスペックな人も大勢在籍しています。

はられこ

私も非モテだったわけではありません!

しかし、仕事中心の生活で出会いがないので、年齢的にも効率を考えて結婚相談所を利用しました。

もしかしたら、知らないところで誰かに負け組だと思われるかもしれないデメリットはありますが、思わせておけばいいのです。結婚相談所で理想の人と出会い、結婚して幸せならそんなことはどうでもよくなりますから。

【負け組と思われそう】の対処方法

まずは自分が、結婚相談所や結婚相談所を利用する人を正しく理解することです。情報は正確に集めましょう。

私が感じたデメリット②:結婚相手が見つからないない

当たり前ですが、結婚相談所を利用したからといって全ての人が結婚できるわけではありません。結婚相談所に入会したけれど出会えなかったという場合は最悪のデメリットになりますよね。

もしかしたら、結婚相談所にもあなたの望む条件にあった人はいないかもしれませんし、いたとしてもお互いの気持ちが、「この人と結婚したい!」とはならないかもしれません。

結婚相談所でも出会えない?

はられこ

不安は常に持っていましたよ。

結婚相手が見つからない理由
  • 理想の条件が高すぎる
  • あなたのスペックが低すぎる
  • 入会した結婚相談所の会員が少ない
  • プロフィールの書き方に問題あり

結婚相手を探すとき、見つからないのは上記のようなことが考えられますが、このときに大事なのは、どこに問題があるのか?という事を深掘りすることです。

・あなたが望む条件の人がいない
⇒条件を緩める又は会員数の多い相談所に乗り換える

・お見合が成立しない
⇒写真を変えたりプロフィールの書き方を変える

・真剣交際までいかない
⇒楽しい会話を心がけ、相手の気持ちに寄り添い居心地の良さを提供する

【結婚相手が見つからない】の対処方法

婚活のどこに問題があるのかを分析し問題点に合った対応をする。自分だけでは分かりにくいので、アドバイザーから客観的なアドバイスやフォローをしてもらい受け入れ行動する。

私が感じたデメリット③:傷つくこともある

はられこ

お断りはけっこう凹みます〜

結婚相談所ではYESかNOかハッキリと答えを出さなければなりません。

「交際継続」なのか「お断り」なのか決断をするときは、毎回悩んでしまいます。

私の感覚としては、なんとなく生理的にムリな人は1回会っただけでも判断できますが、2〜3回会ったくらいじゃ可もなく不可もなくといったところではないでしょうか?

数回で白黒つけるなんてプレッシャーね。

はられこ

「この人が運命の人だ!」なんてマンガだけです。

そこでおすすめなのが、仮交際の同時進行です。抵抗感を持つ人も多いようですが、「この人よりはこっちの方が・・・」と比較対象があったほうが答えを出しやすいです。しかし、注意すべきは相手も同時進行をしているかもしれないということです。

私的には、「会話も弾んだし楽しいデートだったのでもう1度会って確かめたいな」と思っていたところ、お断り」を突きつけられると、人間不信になってしまいそうでしたよ。

自分が複数人と仮交際をしたり自分からお断りをするのは、悩んでもそれほど心は痛みませんでしたが、いい感じだったのにお断りをされると1週間は引きずってました。 

なにげに酷いこと言ってますよ!

【白黒決着が傷つく】の対処方法

お酒を飲んだり、運動したり、友達に愚痴をこぼして発散してください。こればかりはご縁が無かったと諦めましょう。次です、次!

私が感じたデメリット④:成婚しても結婚ではない

これも当たり前ですが、成婚退会したすべての人が結婚するわけではありません。成婚後の破談は普通にある話だと思っておいて下さい。

しかしそうなると、結婚相談所にかかった費用も時間も心痛もすべて無駄になってしまいますよね。

成婚後に破談となる理由
  • 相手家族との不仲
  • モラハラやDVが発覚した
  • 浮気をした
  • 他に気になる人があらわれた
  • 深刻なマリッジブルーになった
  • 深刻な病気が発覚した
  • 価値観が合わないことに気付いた
  • 親から反対にあった  など

結婚相談所だからというわけではありませんが、婚約後の破談はあります。ラブラブなカップルだったのに結婚準備中ケンカになり婚約破棄したなんて話もありますよね。

【成婚後の破談】最悪のデメリットの対処方法

交際中に何でもよく話し合って、すり合わせておくことが一番大切です。成婚退会をする前にお互いのご両親に挨拶をしたり、婚約指輪をもらっておくのもおすすめです。

実際やってみた結婚相談所のデメリット克服4選!

結婚相談所には、多くのデメリットがあるので心が折れそうになることも。

何かとメンタルを削られますが、それでも真剣に結婚したいならグッとこらえなければなりません。

デメリットを克服①:自分磨きを怠るな

結婚相談所には入ったらおしまいではありません。ここからが勝負です!

長い人生のたったの1〜2年です。集中して内面、外見ともに磨きをかけて下さい。

どんな美人でも内面に問題があると結婚までたどり着けませんし、外見が悪いとプロフィール写真の段階で排除されてしまいます。

内面を磨けと言われても・・・

はられこ

実際、どうしたらいいのかよくわかりませんよね?

婚活女子の内面の磨き方

婚活中の女子は男性が苦手な女性のタイプを知っておくといいですよ。自分がそうならないように。もし当てはまる項目があるなら改善するように意識してみるといいですよ。

すぐに変われるものでもないですが、努力する姿勢が大事です。

男性が苦手な女性のタイプ
  • 身勝手、自己中心的
  • そっけない、感謝がない
  • プライドが高い
  • 気持ちが分りにくい
  • ヒステリック、情緒不安定

このあたりを意識しながら、生活を送ってみるといいですね。

会社でも、ついそっけない態度をとってしまいがちですが、一旦、手を止めて相手を見て応対する、相づちはちゃんと打つ、言葉に出して感謝を伝えるなど、まずは自分の出来ることから始めてみましょう。

また、常におだやかな気持ちでいることはとても大切です。感情のコントロールをこの際、身につけてはどうでしょうか?いつもご機嫌な自分でいられると、結婚後の生活もおだやかで豊かなものになりますよ。

内面の磨き方
  • あなたが思う素敵な女性のマネをしてみる
  • 自分の好奇心を大切に行動を起こしてみる
  • 本を読んで新しい価値観を取り入れる
  • 頑張ってる自分を褒めて自分をもっと好きになる
  • ポジティブに考える

婚活女子の外見の磨き方

気になる男性に好意をもってもらえるような、魅力的な女性になりたいですよね。

ここで注意してもらいたいのが、婚活中なのですから「女子(自分)から見たかっこいい女性、かわいい女性」ではなく、あくまでも「男性から見た魅力的な女性」を目指すということです。

多くの男性は、流行りのメイクやネイル、自己主張のある服装よりも、清潔感がありナチュラルな感じを好むということです。

顔かたちは変えられませんが、美人な雰囲気を作り出すことはできます。

外見の磨き方
  • 美肌、美髪のために生活習慣を整える
  • スタイルをキープするために運動を始める
  • 不快感を与えないように身だしなみを整える
  • いい匂いでおいしそうなスキンケアを目指す
  • 自分に似合うメイクを取り入れる
  • 明るい雰囲気の服を着る
  • いつも笑顔を意識する
はられこ

イメージは朝番組の女子アナです!


私は太りやすい体質なので、婚活中はジムに通って運動をしたり、食事に気をつけたり少しでもよく見られる努力はしていましたよ。

普段は黒い色の服ばかりを好んで着ていましたが、お見合いやデートのときは頑張って明るい色の服を着て女子アナになりきっていました。

このような努力は、自信にもなるし前向きな気持ちにしてくれるものです。

デメリットを克服②:積極的に行動をする

世の女性は、男性からのアプローチを待ちすぎです。いいなと思った男性がいたら女性から積極的にアプローチした方がライバルを出し抜けますよ。

結婚相談所では積極的にな女性の方が有利です。特に仮交際中は女性が主導権を持っている方が結婚につながりやすいです。

  • 男性は臆病で確信がないと次に進めない
  • 男性は察することが苦手

上記のようなことから、待っているだけの女性は気持ちが見えづらく「脈がない」と判断されがちなので真剣交際に進みにくくなります。

仮交際中のデートの平均回数は3~5回程度です。もしあなたが真剣交際に進みたいと思うなら積極的に行動してみると良いかもしれません。

  • 自分から連絡をしてみる
  • デートプランを一緒に考えてみる
  • たまには自分からデートに誘ってみる
  • 会話を広げて男性にたくさん話してもらう
  • さりげなく好意を伝えてみる

これらを試してみて、反応がうすければ次です。女性が成婚までのお見合い数の中央値は10回なのでお見合い~仮交際を続けましょう。

                  引用元:https://prtimes.jp/a/?f=d7950-20210507-3662.pdf

デメリットを克服③:第三者のアドバイスはありがた

仲人型結婚相談所やハイブリッド型結婚相談所では、担当アドバイザーがつきます。

アドバイザーはあなたの婚活が成婚するように、親身になってアドバイスをしてくれますが、このアドバイスをないがしろにしないでほしいのです。

アドバイザーは婚活のプロで客観的な立場からのアドバイスをしてくれます。そのなかには「何で?」と思う様なこともあるかもしれませんが、一度は素直に受け入れて行動することをおすすめします。

結婚相談所で素直な人ほど成婚が早いって言われます。

30代ともなれば、確立したメイクや自分のお気に入りの服装や髪型がありますし、いつもの自分をできれば変えたくはありませんよね。

しかし、結婚相談所では自分の好みよりも男性に好まれる服装やメイクでお見合いに行くように勧められました。

「これが私のスタイルだ。そんなの恥ずかしい!」なんて思いムッとすることもありましたが、お見合いは成功させたいので、しかたなくアドバイスを受け入れてみました。

素直に受け入れたおかげで、自分では気がつかなかった面を引き出してくれて、お相手の方は私に対して良い印象をもったようでしたよ。

はられこ

男性受けを狙ったアドバイスは是非実行してみて!

結婚相談所で自己流にこだわるとなにかとつまづきやすいので、まずは、アドバイスを聞いてみよう。試してみよう。と思う素直さが大切ですよ。

実はこの「素直さ」は、相手との信頼関係を築く上でもとても大切なポイントです。

アドバイザーとの信頼関係はもちろんですが、結婚相手との信頼関係を築く上でも重要です。素直に受け入れてみてダメなら、「こんな感じでダメでした。」と正直に報告すればいいだけのことです。

聞き入れてみる⇒相手に安心感を与える⇒信頼感をもたれる

素直な人は幸運を引き寄せる力がありますよ。

デメリットを克服④:真剣交際中は徹底的に語り合え

成婚後の破談なんてデメリットを回避するためにも、結婚後もよい関係を築くためにも真剣交際中がとっても大事です。

真剣交際は期限があるので、後悔しないためにも積極的にいろんな話をしましょう。特に結婚後のことは、よく話し合いすり合わせをしておく必要があります。

仮交際と真剣交際あわせて6ヶ月ですが、この期間は恋愛でいえば一番ラブラブ度が盛り上がっている時期にあたります。この期間は難題でも勢いで解決することができるので、小さなことから大きなことまでよく話し合っておくことをおすすめします。

その中でも、後々問題になりなすい下記のことは、お互いが納得いくまで話し合っていた方がよいですよ。

真剣交際中に話しておきたいこと
  • 子供は欲しいのか
  • 結婚式はしたいか
  • お金について
  • どこに住むのか
  • 仕事や家事について
  • 親や家族とどう付き合っていくのか

また、「すごくいい人だけど男として見れない」なんてことに陥らないためにも、真剣交際中はスキンシップもしっかりととって、お互いに男と女だということをちゃんと意識付けしておきましょう。

お互いの両親に挨拶をして、家族との関係性を見ておくのもおすすめです。

結婚相談所はデメリットがあるけれどそれでもやっぱりおすすめ

結婚したいという気持ちにも、ちょっと結婚したいと思っている人から、切実にすぐにでも結婚したい人まで濃度が違いますよね。

結婚したい気持ちをデメリットでふるいにかけて、本当に結婚したい人だけを抽出して集まっているのが結婚相談所です。デメリットに怖じ気づいて脱落するくらいの人は、初めからいない方が結婚相談所では活動しやすいです。

結婚相談所では何万組もが成婚退会する反面、毎日、フレッシュな会員が新たに加わります。入会してくる人は、100%結婚に真剣な人の方がいいに決まっていますからね。

結婚相談所のデメリットベスト5
  1. 費用が高い
  2. プロフィールがごまかせない
  3. 条件以外の人は表示されない
  4. 制約で思うように活動できない
  5. アドバイザーと合わないこともある
デメリットだけじゃない
  1. 経済的に安定している
  2. ウソがないのは信頼できる
  3. 条件に合う人と素早く会える
  4. ルールがあるから安全
  5. 選び方に注意すれば大丈夫

結婚相談所には上記のようなデメリットがあるので、婚活としてはハードルが高めです。

それでもどんな婚活よりも圧倒的に会員の質がよく、出会いのチャンスが豊富なため、真剣に結婚を考えている人にとってはデメリットよりもメリットの方が勝るでしょう!

真剣に結婚したいと思うなら、やっぱり結婚相談所がおすすめです!

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この記事を書いた人

34歳からはじめた遅すぎる婚活を、ラッキーパンチでなんとか卒業。現在は奇特な旦那さまと二人暮らし。街コン、婚活パーティー、マッチングアプリ、色々手を出してみたが、落ち着いたのは結婚相談所。今から婚活をはじめる、又は婚活中の方に情報発信しています。

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